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最近はLibreofficeにハマっています。

RDL レポートの設定(1)

*** fyiReporting RDL レポート ***

 

前回、mdbデータソースのRDLレポートをC:\test.rdlに保存したが、
このファイルをダブルクリックすると、自動的にRDL Designerでtest.rdlが開く。

 

開いた画面は、私が持っているVisual Studio 2003のクリスタルレポートに似ている。(下の画像)

 


f:id:yorozuyanet:20190730121023j:plain

img_0

 



一見してわかるクリスタルレポートとの違いは、レポートヘッダーとレポートフッターが無いところだ。
RDL Designerのステータスバーの上、左側には、
Designer
RDL Text
Preview
という3つのタブがあり、
Designerでは、いろいろな設定が視覚的にできて、RDL Textでは、XMLを直接手で修正できるようだ。

 



まずは、各コラム幅を下図のように設定してみよう。

 


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Previewタブをクリックしてすぐにプレビューを見れるのがうれしい。

 


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img_2

 



コラム名がデータソースのコラム名になっているので、変更しよう。

 


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img_3

 



コラム名が太字になっているので、変更するか。
FontのWeightをNormalにする。

 


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img_4

 

列幅が狭いようなので、コラム幅設定のように列幅を適当に設定しようか。

 



文字が上の罫線にくっつきすぎなので、調整してみよう。

 


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くっつきすぎが直った。

 


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今気が付いたが、数量と単価が入れ違っているぞ。次回からは、これを修正した前提で話をすすめよう。
次回に続く…