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最近はLibreofficeにハマっています。

レポート作成テスト OLEDB+mdb

*** fyiReporting RDL レポート ***

 

試しに、OLEDBをつかってmdb(Accessのデータベース)のデータを取り出すレポートを作ってみようと思う。

 

C:\test.mdbというファイルの中にtbl1というテーブルを作って、下記のような感じにする。

 


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img_0

 



RDL Designerを起動。
File > New Report (Ctrl+N) で新規レポートを作成。
なにやら、ウイザード的なウインドウが表示される。

 


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img_1

 

Connectionタブをクリックして、Connection TypeをOLEDBにして、
さて、Connectionはどうする?
VB.NETで使用するConnection Stringでも代入してみようか。
Provider=Microsoft.Jet.OLEDB.4.0; Data Source=C:\test.mdb;

 

Test Connectionボタンを押してテストしてみると、ちゃんと接続できたぞ。いい感じだ。

 



Connectionタブの横にはParametersタブがあるが、何なんだコレ?とりあえず無視しよう。
Parametersタブの横にはSQLタブがある。
ここにはSQLステートメントを書けば良いのかな?
とりあえず全部の列を取り出そう。
SELECT * FROM tbl1;

 


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img_2


 



SQLタブの横にはGroupingタブがある。
amountを合計をしてみようかな。

 


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Report Syntaxタブを選択すると、なにやらXMLのようなモノが表示される。

 


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img_4

 



Report Previewタブを選択すると、おぉ~!ちゃんとレポートができているではないか!

 


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以上を終えてC:\test.rdlでレポートを保存。

 

次回に続く…