よろずやネット

最近はLibreofficeにハマっています。

ベトナム-ファンティエット

妹夫婦がベトナムに遊びに来たので、
12月30日から1月1日までファンティエット(Phan Thiết)に行って来ました。
ホーチミン市から車で4~5時間。欧米の観光客には比較的人気のあるリゾート地です。

 

ファンティエット市内からムイネー(M??i N??)地区に入る道には料金所があり、普通車で7000ドン払って、ここを過ぎるとリゾート地帯になります。
料金所から車で数分走ると海岸線に出ます。道路の海側には、おしゃれなリゾートホテルが立ち並んでいます。

 

早速、宿探し。
こちらの目的は砂浜での水遊び。

 

海岸線をチェックすると、リゾートホテル地帯の海岸線は、コンクリートで護岸工事されていて、海で泳ぐことが物理的に不可能な状態です。
プールがありますが、砂浜で遊びたい子供連れには向いていません。

 

リゾートホテル地帯を通り過ぎ、約10分、途中で砂丘の砂の山を左手に見ながら海岸線を走ると、ホンロム(H??n R??m)地区に入ります。
ホンロムは泳げる砂浜とバンガローが立ち並んでいて、子供連れにはピッタリです。
この地区の宿泊施設の相場は1部屋2ベッドで400,000ドン(二千数百円)。
通り過ぎてきたリゾートホテルの半額以下で、ベトナムの人々にも宿泊可能な価格帯です。

 

---

 

ファンティエットはブンタウ(V??ng T??u)よりも海も砂浜もきれいで、おすすめです。

 

以下は今回の旅行で撮った写真です。


砂丘というか砂山というか、鳥取砂丘よりは高低差があり、中年にはいい運動になります。
ここでは、決して裕福ではない近所の子供達が砂そりになる板を貸す商売をしています。
料金は10,000ドン。うるさがらずに興味があったら借りましょう。
ずっと付き添ってくれて、遊び方を教えてくれるだけではなく、いろいろ話が聞けます。

 


f:id:yorozuyanet:20190730141653j:plain

img_0

 


f:id:yorozuyanet:20190730141707j:plain

img_1

 


f:id:yorozuyanet:20190730141723j:plain

img_2

 


f:id:yorozuyanet:20190730141738j:plain

img_3

 

ファンティエットの砂浜は生き物が豊富です。
潮が引いたところでは、あさりも捕れます。
以前来た時には気付かなかったのですが、砂の下、表面から約3cmくらい下のところには、小さな巻貝(直径約7mm)がたくさん息を潜めています。
この巻貝、生まれて初めて見ました。いろいろな色があり宝石箱のようです。
(ピンク色は「なると」みたいです)

 


f:id:yorozuyanet:20190730141757j:plain

img_4

 


f:id:yorozuyanet:20190730141812j:plain

img_5