フォントの太さ CharWeight

… 前回の続き　…

フォントの太さは、数値で指定する。例えば「太字」ならば、
oSheet.getCellByPosition(0,0).CharWeight=150
とするようだ。

以下のサイトに詳細がある。（英語）
http://api.openoffice.org/docs/common/ref/com/sun/star/awt/FontWeight.html
太さを指定する数値は、50から２００まであるが、"ＭＳ ゴシック"の場合、標準と太字の２種類しかないから、100（標準）と150（太字）以外は意味がないようだ。

フォントの指定同様、Asianな言語（日本語等）の文字には、CharWeightAsianを使用する。

同一セル内に英数文字とAsianな言語の文字が混在していて、どちらも太字にするためには、
oSheet.getCellByPosition(0,0).CharWeight=150
oSheet.getCellByPosition(0,0).CharWeightAsian=150
とすれば良い。

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… 次回へ続く　…